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イマを読み解くヨーロッパ史

≪2023年7月9日に対面で開催したイベントのアーカイブ映像です≫

対面締切となった大人気イベント!
ご要望にお応えして、2024年度から教養講座Plusに仲間入り!

  • ”ヨーロッパ情勢の本質” あなたはどこまで理解していますか?
  • 本イベントは代ゼミ世界史講師が独自の視点で時事問題を深掘りし、世界史の知識がヨーロッパのイマを理解するための必須スキルであることを体感できる構成になっています。

イベントの特徴

≪美しく正確な地図≫ × ≪ヨーロッパ情勢の本質を中世から解きほぐす≫

現代の問題を理解するには、近代まで遡れば十分だと思っていませんか?現代時事の本質を学ぶには「中世」までのアプローチが必須です。「中世」という時代はもともとヨーロッパ固有のものであり、また「ヨーロッパ」という文化圏がこの地球上に誕生した時代でもあります。では、その「中世」とは? 「ヨーロッパ」とは? 今回の講演では、中世という時代が到来する要因となった、2つの民族大移動を中心に扱います。ヨーロッパが産声を上げた、その瞬間に迫ります!

取り扱いテーマ

約15分×3回 「ヨーロッパ」誕生の瞬間~EUの原点は中世ヨーロッパにあり!~

EUの歴史を振り返るとき、シューマン(ECSC/欧州石炭鉄鋼共同体の提唱者)やクーデンホーフ=カレルギー(EU/欧州連合の先駆者)以上に無視することができない人物がいます。それが、カール大帝です。カール大帝は、「ヨーロッパ」の生みの親にして、今日もなお「ヨーロッパの父」として親しまれています。カール大帝とはどんな存在だったのか? EUを知るための手掛かりに、800年の「カールの戴冠」を紐解きます!

約15分×3回 中世の鍵「分断と統合」~ロシアとウクライナの因縁はいつから?イマ知りたい歴史的背景~

ロシアとウクライナは、中世においては民族として明確な違いを持つものでは必ずしもありませんでした。しかし、両者の歴史もまた、中世という時代が決定的な役割を果たします。そのキーとなるのが、13世紀にこの地に来襲した「ある勢力」の存在でした。ロシアとは? ウクライナとは? 両者の「因縁」をその根本から読み解きます。

こんな人におすすめ

  • ・ヨーロッパ時事を一歩踏み込んで理解したい人
  • ・日々の報道に左右されないヨーロッパの大局観を掴みたい人
  • ・ヨーロッパの時事を本質から理解して、周りに差をつけたいビジネスマン
  • ・美しく正確な地図を授業の参考にしたい教員のみなさま
  • ・中世ヨーロッパの知識を創作活動に生かしたいクリエイターのみなさま

\イベント参加者満足度、驚異の4.9!!/(満点5.0中)

講師プロフィール:伊藤 敏(Bin Ito)

代々木ゼミナール世界史講師。
美しい世界地図を基調とした板書技術と、エピソードから無理なく理解できる分かりやすい講義で人気を集める。
著書に『歴史の本質をつかむ「世界史」の読み方』(ベレ出版)など、精力的に執筆活動も行う。

書籍紹介

【書名】
ビジネスエリートが知っておきたい 教養としてのヨーロッパ史
【著者】
伊藤 敏
【発行日】
2023年5月10日
【定価】
1,620円+税
【ISBN】
978ー4ー569ー85449ー6
【発行元】
株式会社PHP研究所

主催・協賛

【主催】
学校法人高宮学園 代々木ゼミナール
【協賛】
株式会社PHP研究所
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