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教員研修(夏期)

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2024 夏期講座コード一覧
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昨年度(2023夏)講座の一部を公開!

講師&講座紹介

※対面講座実施日 8/3(土) 

英語(1) 西川 彰一 講師
A668 / M668 ]

難関大合格:学校と予備校の垣根を超える挑戦

【講座の主眼】
予備校での授業以外に年間のべ30~50校の高校での派遣授業に参加させていただいています。そこでの多くの生徒や先生方との交流から得た情報も参考にしながら、「どうすれば学校での学びの大切さを生徒に伝えられるか」を念頭に授業をしています。難関大向けのモデル授業を通じて、その答えを探すヒントを得ていただければと思います。
【1限】
高校1・2年生の教科書レベルの素材(読解)を用いて、東大、京大、早慶大といった難関大レベルの合格に向けて「早い段階でやっておくべきこと」を生徒に伝えるモデル授業を行うとともに、そのためのオリジナル教材の作成で私が心掛けていることを紹介します。
【2限】
1限目をベースとした受験学年対象の難関大向けモデル授業を行います。これを通じて必要な受験指導だけでなく、「学校に足りないもの」、少なくとも「予備校に通う生徒たちが足りないと不満に思っているもの」が何かを感じていただければと思います。
【3限】
予備校は能力別編成クラスですが、このパートでは多くの学校のように様々なレベルの生徒が混在するクラスを想定して「私ならこう授業する」というモデル授業を行います。ここでは英作文・リスニングの積極的活用も取り上げます。

西川 彰一 塾・予備校で教鞭をとるようになって約30年、現役生相手には「学校の授業を大切に!」をモットーに日々精進しております。
現在はChatGPTなどの生成AI活用を試行錯誤しながら楽しく研究中です。

基礎 共テ7割 中堅大学 難関大学
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※対面講座実施日 8/4(日) 

英語(2) 姜 昌和 講師
A705 / M705 ]

授業準備で心がけたい3S

【講座の主眼】
日々の授業準備をするときに意識したい3つの視点について考えます。1つめはSurpriseー授業を興味深く聞いてもらう工夫。2つめはSupportー授業の本論の構築。最後にSkillー授業で身につけるべき技術。授業内容を効果的に伝えるための授業準備を、実例を交えながら考察したいと思います。
【1限】
「どのような授業構成が理想か」「学力によって授業構成は変えるべきか」について、様々な視点や失敗例を紹介しながら、理想的な授業構成を共に考察していきたいと思います。
【2限】
教える側と学ぶ側の双方が苦労をする「関係詞」を取り上げ、私自身の過去と現在の授業構成の変遷と、その変化の中でどのような葛藤があったのかなどを共有したいと思います。
【3限】
実際の入試レベルの問題をいくつか扱いながら、学んだことを実践することでその有用性を生徒に実感させる方法を模索します。また皆様からのご質問にもできるだけお答えしたいと思います。

姜 昌和 代ゼミ講師として教壇に立って十余年になりました。
基礎クラスから東大・京大・医学部クラスまで幅広く担当し、生徒から多くの学びをもらいました。
彼らからの学びをどう自分の糧にするか考える日々です。

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※対面講座実施日 8/3(土) 

数学(1) 小林 清隆 講師
A671 / M671 ]

医学部攻略への数学解法研究
―年間学習プランの作成―

【講座の主眼】
実際の医学部入試において生徒が合格点を取るために必要な知識や解法を1年かけて習得するために扱うべき問題を3つの期間に分けて解説していきます。また、ハイレベルな問題を解くために必要な解法を有した問題の選び方などについても紹介していきます。先生方の問題選びの参考にしていただければと思います。
【1限】
高3一学期(夏期前まで)のうちに学んでおくべきレベルの問題を提示します。夏期や二学期に扱うややレベルの高い問題の伏線を撒いておくことがこの期間のポイントとなります。実際の基本問題を用いて解説をしていきます。
【2限】
夏期や二学期に扱うレベルの問題を提示します。一学期に撒いていた伏線を回収することがこの期間のポイントとなります。実際のハイレベルな入試問題を用いて解説をしていきます。
【3限】
直前期に扱うレベルの問題を提示します。今まで身につけた知識、思考法をもとに合否を分ける問題にどう取り組むべきかを提示します。また参考書の選択、共通テストの対策についてなど、いただいた質問への回答と併せてお話をさせていただきたいと思います。

小林 清隆 代ゼミでは医学部や難関大学向け講座を主に担当しています。
また、8年前より運動経験ゼロから筋トレを始め、近年では毎年大会に出場し、入賞も果たせるようになりました。そういった自身の経験も併せて、生徒には目標設定と日々の地道な努力の大切さを説いています。

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※対面講座実施日 8/4(日) 

数学(2) 荻野 暢也 講師
A715 / M715 ]

天空へのハイレベル理系数学
…変わらぬ頻出事項とこれからの確率統計

【講座の主眼】
2024年の難関大学の入試問題を題材に、今後も出題され続ける頻出事項を導入部分から解説させていただきます。そして新課程入試における目玉である確率統計について、これらの分野が出題されていた頃の頻出問題を「古のインパクトのあるセリフ」を交えながら時間の限りご紹介させていただきます。先生方の講義、教材作りに直接ご活用いただける内容をご提供させていただきます。
【1限】
最新の東大等の問題を題材に「定積分の技巧」について汎用性のあるシナリオをご紹介して参ります。
この分野は数学Ⅲにおいて一番よく出題される分野であり、難関大学に合格するうえでその問題を完答することが例年鍵になると考えています。
【2限】
新課程になって復活する期待値及びその線形性の応用、確率分布、検定について御説明させていただきます。検定はさておき期待値に関しては膨大な量の出題が予想されます。過去の名作問題を題材に解説して参ります。
【3限】
今年の難関大学の問題から興味深い良問をご紹介します。残った時間で先生方からいただいたご質問に答えさせていただきます。また連日激務でご苦労されている先生方に何かしらの清涼剤となるようなお話しが出来たらと思っております。

荻野 暢也 代ゼミで一浪の末、東京理科大学理学部数学科入学、優しい友人達のおかげで留年せずに卒業。三年間の私立進学校での教員生活を経て、1989年代ゼミ講師となり今に至る。
現実を伝えつつも思いやりを持って受験生に接したいと思っている。未だ悩み多き毎日である。

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※対面講座実施日 8/3(土) 

古文 西村 雪野 講師
A687 / M687 ]

難関大古文記述問題教授法:
トップレベルの生徒をどう指導するか

【講座の主眼】
東大、京大の実際の古文入試問題を通して、難関大古文の記述問題の解法と教授法をご紹介。トップレベルの生徒は解答(WHAT)ではなく、解法(HOW)を知りたいもの。他教科にも応用できる「本質的な読み方・解き方」を提示すると、喜んで食いつきます。教える側も教わる側も楽しくなる古文教授のヒントをお伝えします。
【1限】
頭が良い生徒さんはカンで選択問題は当てますが、記述問題解答は穴だらけなので、まず「原理」をたたきこみます。例題と拙著『古典文法マスタードリル』の内容を用いて「記述のための基礎養成法」をお伝えします。
【2限】
古文における「三つのジャンル」と読解法、記述解答作成における東大・京大の「質的な態度の相違」とそれを踏まえた添削法などをお話します。標準的な過去問を使って、設問タイプ別の攻略法をお伝えします。
【3限】
生徒が怖がる・嫌がるタイプの問題を東大・京大の過去問から取り上げ、読解法、解法、難問題のサバイバル法を説明。様々な個性を持つ東大・京大クラスの生徒さん達への実際の指導についてもお話します。

西村 雪野 東京大学文学部日本文学科卒。代ゼミ講師歴25年。東大エグゼ文系、京大古文サテライン授業を担当。
趣味は琵琶演奏、書道など色々挑戦しています。社会人学生として今春文学博士号を取得。
みなさまとご一緒に楽しんで学び合いたいです♫

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※対面講座実施日 8/4(日) 

現代文 船口 明 講師
A728 / M728 ]

新課程を踏まえて。
〈読解力〉向上のための授業を考える。

【講座の主眼】
子どもたちのみならず、大人を含めて「読解力の低下」が言われて久しい今日、私たちは読解力の向上のためにどのような授業を心がけていけばよいのでしょうか。様々なレベルの生徒への講義経験、全国の高校での講演活動、また教育総研の研究員としての様々な活動から、今考えていることをお話しさせていただきたいと思っています。
【1限】
論理的な文章を題材に、〈読む〉思考回路について考察します。現代文の文章だけでなく、様々な素材を用いながら、読解力向上のために取り組むべきことを考えます。
【2限】
論理的な文章、実用文を題材に、〈読む〉思考回路について考察します。1限目からの続きの内容です。
加えて、共通テストで来年から出題される「実用文」についても言及します。
【3限】
文学的な文章を題材に、〈読む〉思考回路について考察します。教材としては入試問題を用います。
マーク式問題、記述式問題の両方を扱います。生徒の誤答例や、記述解答例等を用いて「どう読んでいるか」を考察します。

船口 明 代ゼミ講師・教育総合研究所主幹研究員。17年より教育総合研究所主幹研究員。
著書に、ベストセラー『きめる!共通テスト現代文』『ゼロから読み解く最強の現代文』(学研) 『現代文〈読〉と〈解〉のストラテジー』(代々木ライブラリー)等。

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※対面講座実施日 7/27(土) 

小論文 青木 邦容 講師
A620 / M620 ]

「書かない」生徒「書けない」生徒、
そして多忙な先生方

【講座の主眼】
国公立大約2割、私大にいたっては約6割が推薦や総合選抜で入学する時代、その裏では生徒よりも先生が通常業務以外に「志望理由書」や「小論文」の添削などに時間を取られ、追い詰められていらっしゃるのではないかと……。国語科だけでなく、今や全ての教科の先生方が置かれるこうした状況を改善するシステムを講義します。
【1限】
外山滋比古氏が、昭和54年6月発行の「國文学」(学燈社刊)の中で「読むのが食べるのに通じるのなら、書くのは料理を作ることに似ている」と書いています。さて生徒さんに「料理をしたい」と思わせるには?を講義します。
【2限】
「何でも書いて持ってこい!先生が見てやる!」型が一番「危険」です(笑)。
生徒さんに必要なのは空回りの情熱や愛情ではなく、「これでいけるかも」という実感です。そういう指導はどうすれば可能なのかを講義します。
【3限】
大切なのは余裕をもって先生も、ある意味楽しみながら指導ができることです。多忙な先生方にそんなことが可能なのか?
本講座のテーマ「いかに先生方の負担を軽減しつつ生徒の満足や能力を引き出すか」を再度レビューします。

青木 邦容 大学時代、浜学園と京都外国語大学付属京都予備校(現京都外国語専門学校)で教え始めたのが運の尽き(笑)。
その後史上最年少で代ゼミ講師に。それ以来、先生方同様に自分の大切な時間を、かつお節よろしく削りながら続けて今年で32年目(泣)。

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※対面講座実施日 7/27(土) 

公共 蔭山 克秀 講師
A619 / M619 ]

公共―「共通テストにどう出るか」を考える

【講座の主眼】
私は今年の春先、何冊もの教科書と資料集・用語集を入念に研究して公共の参考書を執筆し、そのおかげで、科目の狙いや重視する単元などに、相当詳しくなれました。ならばそれを活かして、本講座では、昨年扱った「現代社会との違い」ではなく、実際の「共通テストへの出され方」を考えていきたいと思います。
【1限】
そもそも「公共的空間」とは何か?
まずは私たちが形成すべき「公共的空間」について考えます。これは一体何なのか?何のために形成するのか?―これらがわかると、それを形成するためにはどんな「倫理分野や政経分野」が必要なのかが見えてきます。
【2限】
「思考実験」を考える
公共で扱う厄介なテーマに「思考実験」があります。どう扱えばいいのか、途方に暮れてしまいそうなテーマですが、何のために思考実験をやらせるのかという「意図」を探りながら、生徒の導き方を考えていきましょう。
【3限】
共通テストでの出され方
生徒たちによりよい公共的空間を築いてもらうには、どんな大人になってほしいか?―もしも出題者にそういう意図があるなら、政経や倫理の範囲は、どういう出され方をするのか?それを一緒に考えていきましょう。

蔭山 克秀 公民全般(政経・倫理・公共)を担当している蔭山です。
今年度の現役生から、いよいよ新科目「公共」が、受験科目になりますね。私にとっても未知の科目ではありますが、研究は入念に行いました。皆さんもぜひ一緒に考えていきましょう。

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※対面講座実施日 7/28(日) 

地理 宮路 秀作 講師
A655 / M655 ]

無限に広がる地理的景観を整理し、教授法を再構築する

【講座の主眼】
地理は現代世界を学ぶには最適な科目であり、空間認識の最強学問です。目に見える物すべてが「生きた教材」ですが、目まぐるしい速度で高度化、複雑化されますので、教授法を毎年更新する必要があります。一度立ち止まって、「教科書を教える」のではなく、「教科書で教える」ことの意義を考え、教授法を整理してみたいと思います。
【1限】
地理学は網羅性が高いため、「どこまで教えれば良いのか?」との悩みがつきません。そこで、地理的景観を「幹」と「枝葉」に分けて整理します。「普遍性と地域性」「因果関係と相関関係」を意識し、何が「幹」で、何が「枝葉」なのかを解説していきます。
【2限】
「地球的課題と国際協力」「自然環境と防災」などの内容は地理的景観が無限に広がりやすいものです。共通テストの過去問、試行調査などを用いて、内容を「幹」と「枝葉」にわけることで整理し、その授業実践の例を示していきます。
【3限】
わが国で最高の難易度との呼び声高い一橋大学の地理の過去問を探究します。一橋大学の入試問題で採り上げられる内容が日々の日常生活とどのような関わりがあり、それを地理教育でどのように扱うかを考えていきます。

宮路 秀作 「地理って面白い!」この言葉はいったい誰に届いているのかと考えると、我々は雲を掴むようなことを日々行っているのかもしれません。
「未来ある子供たちのために!」と思うならば、自らが変わる勇気を持たねばならないと日々反省しっぱなしです。

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※対面講座実施日 8/3(土) 

日本史 佐京 由悠 講師
A697 / M697 ]

思考する、ツナガる文化史の指導法
―実際の授業を通して―

【講座の主眼】
文化史の授業を単なる鑑賞で終わらせず、どのようにすれば有機的に歴史の流れのなかに位置づけられるか。実際に文化史についてのモデル授業をご覧いただき、背景にある考え方や狙いも紹介してまいります。当該分野に不安をもつ先生方のみならず、日本史をご担当することになった他科目の先生方のご受講も大歓迎いたします。
【1限】
過去問は大学からのメッセージ。それを正しく受け取り、自らに還元して活かすことができる受験生を育てることが受験日本史を教える者の使命と思います。入試問題ではどのように文化史が問われるのか、ご紹介します。
【2限】
古代の仏教史をテーマに、実際の授業をお見せします。講義ではまず仏教史の大きな流れを概観し、そこに政治史・外交史とのつながりを肉づけしていきます。その際に授業者として意識したいポイントもお話しします。
【3限】
近代の思想史をテーマに、実際の授業をお見せします。こちらでもまず大枠を理解し、具体的な肉づけをしていきます。3コマの授業を通して、文化史を(受験)日本史という大きな<幹>に統合していくのが目標です。

佐京 由悠 「日本史は考える科目である」との信念を持っています。
もちろん「暗記」はゼロにはなりませんが、棒暗記・丸暗記に頼らず、自らのもつ基礎知識を総動員して問題が解ける=自立した受験生を育てることを主眼に、日々講義を行っています。

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※対面講座実施日 8/4(日) 

世界史 佐藤 幸夫 講師
A731 / M731 ]

2024年入試から読み取れる「次世代型の世界史」とは?

【講座の主眼】
2025年入試を見てみないと「これから」の世界史が分からない。これが本心です。試行問題は発表されていますが、当てにならないのはいつものこと。しかし、すべてが同じ環境であるとはいえ、今年の受験生だけを「移行期の生贄?」にさせるのは可哀想すぎると思うのは私だけでしょうか?少しでも楽をさせてあげたい気持ちを込めて講義を行います。
【1限】
どうする「共通テスト」!?
過去4年(2024年入試の独自データ掲載)の共通テストから読み取れる設問の変化&来年の予想とその対策について、25点分の「歴史総合」の出題予想を踏まえて、講師側ができることを考えていく講座です。
【2限】
どうする「世界文化史」!?
世界史探究において文化史の扱い方がどう変わったのかを、量・レベル・見せ方などの変化で考察していきます。加えて、講師側の文化史の教え方や文化史への心得をまとめ、扱うタイミングも考えていく講座です。
【3限】
どうする「世界戦後史」!?
「世界史探究」になり最も見せ方が変わったのが戦後史です。しかも、レベルは違えど「歴史総合」と範囲が被る点も厄介です。勿論、時間的制約は変わらず。モデル指導要領と教授プランを考えて行く講座です。

佐藤 幸夫 エジプト在住、代々木ゼミナールの映像授業収録や各種LIVEイベントのために年3回帰国しています。その他、世界史や旅関連のYouTubeや「大人のための旅する世界史ツアー」を年数回(エジプト・トルコ・スペインなど)企画・運営しています。

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※対面講座実施日 7/27(土) 

化学 亀田 和久 講師
A602 / M602 ]

新課程の熱化学分野を充実させましょう

【講座の主眼】
新課程で大きな変更となった熱化学の分野は、エンタルピーなどの新しい言葉の概念などで生徒が困惑し易いと思われます。この熱化学の分野を基本から再認識してもらい、生徒の心強い味方となって欲しいと思っております。できれば、関数電卓や蛍光ペンなども持参していただくと、より充実すると思いますのでご協力お願いします。
【1限】
まずは熱力学の基本である、系と外界を意識し、熱力学第一法則から説明します。そして、エンタルピーなどの言葉の定義をしっかり再認識してもらいます。
【2限】
ヘスの法則を応用した計算方法のコツなどを講義します。また、生徒や新任の先生からの質問に答えている形式になっているので、問題点がわかり易いテキストになっております。
【3限】
エントロピーをわかり易い図を駆使して説明します。反応の自発性の説明も熱力学第二法則からしっかりして、最後にまとめます。熱力学の素晴らしさを再認識し、生徒さんをサポートしてあげてください。

亀田 和久 代ゼミ化学講師として多くの映像番組を担当。大学生用の生化学、有機化学、大学受験参考書、問題集など著書多数。
YouTube「かめちゃん科学おもしろチャンネル」配信中。環境計量士としての長いキャリアも生かし、科学が楽しく伝わるよう心がけております。

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※対面講座実施日 7/28(日) 

生物 鈴川 茂 講師
A634 / M634 ]

さまざまなレベル帯に対応した授業研究

【講座の主眼】
僕たち生物教員の人数は他の教科と比べて少なく、文系の学生から東大受験を視野に入れた最難関レベルの学生まで、1人の先生がご担当されている現場が多いかと思います。そんな中、画一的な指導法では学習効果が得られないことを鑑みて、さまざまなレベル帯に対応した授業法を先生方と研究する講座にしていきたいです。
【1限】
「腎臓」や「遺伝」など、計算を必要とする分野を取り上げていきます。計算が苦手な学生には“単位換算”の方法などの指導法を、難関大志望の学生には自ら考えさせる指導法を提案していきます。
【2限】
「データ分析」に関する問題を取り上げていきます。特別な生物用語などの知識を必要としない問題に対するアプローチ法や、アクティブラーニングの必要性について説明していきます。
【3限】
「共通テスト」対策の具体的な方法を明示していきます。得点率6・7割を目指す基礎学力の定着が必要な学生から、本番でのミスが絶対に許されない9割以上を目指す学生まで、レベルに応じた指導法を提案していきます。

鈴川 茂 代ゼミ17年目。
アニメ「はたらく細胞」の細胞博士。
“生物に詳しい人が増えれば世の中はもっとよくなる”と信じ、「からだの勉強は自分の勉強!」と豪語しながら全国を飛び回っています。教育とはとても難しく、最高に楽しいことを日々実感しています。

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※対面講座実施日 7/28(日) 

物理 中川 雅夫 講師
A645 / M645 ]

東大・京大・医学部など難関大学に現役合格させる準備

【講座の主眼】
東大、京大を始めとする難関大学に確実に現役合格させるのは、一部の特に優秀な生徒を除けば難しいと実感しております。しかし、力は足りないがこの生徒こそ合格させたいと思う出会いがあります。本講座では、入れる生徒だけではなく、入れたい生徒を合格させるための物理指導のポイントについて経験を基にお話します。
【1限】
難関大学に対応できる基礎力を養う方法について考えます。基本問題を解くとき、単に公式を活用するだけで良いのでしょうか。物理的に考える基礎を築くため、この段階で触れておくことについて実際の例を示してお話しします。
【2限】
本当に優秀な生徒は問題演習を進めて行けば、自然と解法も習得します。
しかし、頭が良い生徒であっても、まずベースとなる解法を教える必要がある生徒がいます。これは、現役生と浪人生を指導していて気付きました。
【3限】
難関大学の問題であっても近年の入試ではかなりヒントが見られます。しかし、このヒントが十分に活用できない受験生が多いのが現状です。実際の入試問題を取り上げて、「問題文の読み方の指導」の例を示してみます。

中川 雅夫 代ゼミで物理を担当して41年経ちました。
授業では、様々な講座を担当させて頂き、その他入試問題の解答作成、模試の出題、テキストの原稿作成なども長く経験しました。受験の物理でも楽しいことを伝えたくて、毎回の授業を楽しんでいます。

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地学 蜷川 雅晴 講師
M743 ]

身近な自然現象と観察を意識した高校地学の学習法

【講座の主眼】
生徒たちの多くは、身近な自然現象のしくみがわかったときにその楽しさを感じ、他の自然現象にも興味を持ち始めます。また、近年の共通テストでも身近な自然現象や観察を題材にした出題が増えている傾向があります。そこで今回の教員研修では、これらのテーマを取り入れた学習法について解説します。「地学基礎」と「地学」のどちらも扱います。
【1限】
大気の安定性は、生徒が苦手にしているテーマでもありますが、雲の発達や日本の天気を理解することにつながる重要なテーマです。大気の安定性について、体系的な理解を目指した学習法を紹介します。
【2限】
日本の天気について理解を深められるように、よく経験する気象現象などを確認しながら学習のポイントを解説します。それぞれの現象が断片的な暗記にならないように意識して、目標を設定した学習法を紹介します。
【3限】
地学基礎では、火成岩、堆積岩、変成岩について学習しますが、実際に岩石を見て学習する生徒はほとんどいません。共通テストでは岩石の観察について出題されることもありますので、野外でもできる岩石観察のポイントについて解説します。

蜷川 雅晴 学生時代には、気象学や地球環境学を専門に、岩石鉱物学実験、地質調査、測量なども行い、地球惑星科学の様々な分野を学習しました。
普段の授業では、知識の整理もしていますが、断片的な知識ではなく体系的な理解を目指しています。

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情報 松尾 康徳 講師
M621 ]

共通テストに備えた問題演習の提案

【講座の主眼】
初めて共通テストに「情報I」が課される2025年度入試を前に、情報科や進路指導の先生方が不安に思われているのは、入試に備えた問題演習の進め方ではないでしょうか。共通テストの内容に関する手がかりは、大学入試センターが発表している試作問題やサンプル問題以外にもあります。それらを使った問題演習の進め方をご提案いたします。
【1限】
情報Iにも入試問題に「出題パターン」や「解法」は存在するように思っています。それらについて、大学入試センターが公表している「共通テスト問題作成方針」も踏まえながら、プログラミングなどいくつかのテーマについてお話しします。
【2限】
2024年度入試まで実施されていた「情報関係基礎」の過去問には、情報Iの問題演習に使えそうなものが含まれています。 活用できる過去問をピックアップし、活用時の注意点などについてお話しします。
【3限】
現時点で最も効果的な問題演習の素材は、やはり大学入試センターが作成した試作問題かと思います。2022年11月発表の試作問題について、前半でご紹介した解法などを適用した解説授業を実践します。

松尾 康徳 専門学校でITの国家試験対策授業を10数年担当し、2022年から代ゼミ。高校の情報科教員の学会には設立初期から参画し、2023年全国大会では既卒生の対応に関する論文を発表。日経BP「日経パソコンEdu」で「共通テスト対応DNCL基礎講座」を連載。

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