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教員研修(夏期)

生徒のやる気と能力を引き出す手法をお伝えする教員対象の研修プログラムです。
代ゼミ講師の講義を体感できる貴重な機会をご活用ください。
受講スタイルは対面受講orモバサテ受講からお選びいただけます(漢文はモバサテ受講のみ)。

過去の講座の一部を公開!

※クリック(またはタップ)して動画を再生してください。

講師&講座紹介

講座一覧は、教科タブをクリック(またはタップ)してご確認ください。

  • 英語英語
  • 数学数学
  • 国語国語
  • 小論文小論文
  • 理科理科
  • 地歴公民地歴公民
  • 情報情報
英語(1) 富田 一彦 講師[対面:8/2(土)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
英語(2) 妹尾 真則 講師[対面:8/3(日)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
数学(1) 大山 壇 講師[対面:8/2(土)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
数学(2) 荻野 暢也 講師[対面:8/3(日)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
現代文 笹井 厚志 講師[対面:8/2(土)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
古文 堀内 剛史 講師[対面:8/3(日)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
漢文 北澤 紘一 講師[映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
小論文 國井 丈士 講師[対面:7/26(土)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
物理 漆原 晃 講師[対面:8/2(土)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
化学 藤原 康雄 講師[対面:7/26(土)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
生物 大町 尚史 講師[対面:7/27(日)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
日本史 犬丸 征一郎 講師[対面:7/27(日)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
世界史 佐藤 幸夫 講師[対面:8/3(日)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
地理 宮路 秀作 講師[対面:7/27(日)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
公民 蔭山 克秀 講師[対面:7/26(土)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
情報 松尾 康徳 講師[対面:7/26(土)11:00~17:00、映像(モバサテ):8/12(火)~11/30(日)]
英語(1) 富田 一彦 講師

英語教育に未来はあるか

講座の主眼

いきなり大風呂敷を広げましたが、一体何をしたいのか、自分の中でも現時点では見えてはおりません。唯一言えるのは、今の世の中は、目まぐるしく変化しているように「見える」ということだけです。見えているだけで根本は変わらないのか、それとも本当にその内実が変化しているのか。それは我々が各自自分の目で見て考えていくべきことだと思いますが、そのためのヒント、あるいは反面教師でもいいのですが、一つの見方をお示ししたいと考えています。

1限

まずは、これまで我々は何をしてきたか、特に「テスト」と言われるものがどのような「現実」を持っていたかを見つめてみたいと思います。入試問題を扱う予定ですが、それは解法の研究のためではなく、冷静な「批判」を行うためです。「批判」は「否定」とは異なります。できるだけ客観的視点から、入試問題の矜持を見極めたいと思います。

2限

次に、今どのように入試が変わりつつあるのか、いや本当に変わりつつあるのか、という視点から、現在の入試問題の評価を行いたいと思います。著作権の問題などあるので実現可能かどうか不透明ですが、可能であれば英語外部検定試験などの問題も実際に見てみたいと思います。

3限

ここは正直どうなるかまるで自信はないのですが、「アクティブラーニング」「ICT教育」「AI」等といった、教育手法の変化は、本当に変化をもたらすのか、という問題点に、いくらかでも切り込んでみたいと考えています。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A6688/2(土) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M6688/12(火)~11/30(日)
講師
富田 一彦 講師

富田 一彦 講師
予備校で講師を始めてかれこれ40年、そろそろ「老害」と言われる年齢に近づいてきました。ただ、個人的には生物学的年齢とは無関係に、過去には興味がありません。これからの英語教育がどうなるのか。そもそも必要なのか。その当たりを原点に帰って見つめ直してみたい、と思っております。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
受験
直前
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インターネットでの
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申込コード:対面A668/映像M668
英語(2) 妹尾 真則 講師

文法理解に基づく英文読解および記述答案作成法の指導

講座の主眼

英文を読み書きするための文法の理解に基づく英文読解の指導法を、「英文を読むとはどういうことか」ということから具体的に説明し、英文読解問題に典型的な空欄補充・内容一致などの客観問題や、和訳・説明問題などの記述問題の指導法をわかりやすく解説します。そしてそのすべてについて僕が日頃行っている授業を再現してみたいと思います。

1限

「英文を読むとはどういうことか」ということから始めて、短い文章を素材に読み方と和訳答案作成の実践的指導法を解説し、僕が日頃行っている授業を実演したいと思います。文章の意味がわかれば、生徒の目は輝きだします。

2限

私立大学の入試に多い比較的長く記述問題の少ない読解問題を使用し、段落と段落との関係を見極めながら読む方法や、空欄補充、内容一致などの典型的な設問の解き方の指導法を解説します。そしてそれを扱った僕の日頃の授業を再現します。

3限

国公立大学の入試に典型的な比較的短く記述問題の多い読解問題を使用します。説明問題などの記述問題の指導法を解説し、発展的な和訳問題と併せて僕の日頃の授業を再現します。真実は実にシンプルで奥深いという至上の逆説を体感していただきます。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A7058/3(日) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M7058/12(火)~11/30(日)
講師
妹尾 真則 講師

妹尾 真則 講師
京都大学文学部卒。得意分野は語学。英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語など。受験テクニックを一切排した本格的な学力養成に主眼を置いた教育を代ゼミ生だけでなく、自らの子どもに対しても実践しています。長男長女はそれぞれ非進学校から京大東大へ現役合格を果たしました。4人の子の父。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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直前
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申込コード:対面A705/映像M705
数学(1) 大山 壇 講師

イマイチ答案をぶった切る!

講座の主眼

生徒の答案や書籍などで紹介される「イマイチ答案」を参照し、集団授業中の伝え方・添削指導のヒントを皆さんと考えたいと思います。数学的に正しくない答案はもちろん、×は付けられないけど理解があやしい答案を見極めるポイントなどをお話しします。また、これらを判別するのにちょうど良い問題も紹介します。

1限

「浅はかな解法暗記」をしてきただけであろう生徒が書く(巷では定石とされるような)「イマイチ答案」例を紹介し、先々での躓きポイントを考えます。また、改善する為の伝え方と選問・作問のヒントをお話します。

2限

減点はされないかもしれないけど好ましくはない「イマイチ答案」例を紹介し、解答の組立て方を考え、論理的な答案を書けるようにする為に我々指導者が意識すべき指導ポイントをお話します。

3限

「イマイチ答案」が続出しやすい(つまり、きちんと理解しているかどうかを炙り出せる)入試問題を紹介します。
また、時間の許す限り、いただいた質問への回答をしたいと思います。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A6718/2(土) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M6718/12(火)~11/30(日)
講師
大山 壇 講師

大山 壇 講師
杜の都仙台に住んでいます。自身は塾・予備校の類には通ったことがないのですが、学生時代の塾講バイトからすっかりハマりました。毎年『全国大学入試問題正解』(旺文社)の解答執筆(京大・東北大など)も担当しています。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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直前
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申込コード:対面A671/映像M671
数学(2) 荻野 暢也 講師

天空へのハイレベル理系数学・・・新課程入試の現状と未来

講座の主眼

新課程元年の入試問題の中から今後のトレンドとなるであろう問題をご紹介して参ります。先生方が授業する際、ダイレクトにご活用いだだけるような実践的シナリオでオリジナル問題も交えて展開していきます。皆様におかれましては釈迦に説法の如き内容かと思いますが一生懸命務めさせていただきますので宜しくお願い致します。

1限

2025年の東京大学等の難関大の入試問題の中から、学習効果の高い名作問題を過去の類題と関連付けながらご説明して参ります。難関校合格者の現実像をご紹介しつつ、どのレベルの指導が有益なのかについてお話ししたいと思います。

2限

今年の入試で注目すべきポイントは以前に比べて二次曲線、極方程式の出題が増えた事と慶應医学部、薬学部で統計の出題があった事だと思います。これらの分野で今後頻出事項になるであろう内容についてご紹介して参ります。

3限

先生方からいただいたご質問にお答えしつつ、僭越ながら私が日頃考えている教育観、人生観についてお話しさせていただきます。
反面教師でしかない私ではありますが、連日お忙しい日々を送られている皆様にエナジーとなるべく楽しんで聞いていただけたら幸いに存じます。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A7158/3(日) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M7158/12(火)~11/30(日)
講師
荻野 暢也 講師

荻野 暢也 講師
1963年2月7日生まれ。代ゼミでの一年間の浪人生活の末、東京理科大学理学部数学科に入学。進学校での3年間の勤務の後、1989年(平成元年)より代ゼミ講師となり今に至る。大学受験をきっかけに数学を通して、垢抜けない、何の取り柄もない、そしてこれまで不遇だった、そんな若者に希望を持たせてあげること。たぶんそのために生まれて来たのだろうと最近思っている。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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申込コード:対面A715/映像M715
現代文 笹井 厚志 講師

大学が求める読解力とは。

講座の主眼

大学が求めているのは、学問をする時必要な精読の力です。それだけ、と言ってもよいと思います。難しい文献は、一文一文、一語一語、ごまかさずに読むしかありません。本講座で初めてとりあげる、東大の記述問題と難関私大のマーク問題で、それを実践します。お忙しいとは思いますが、どうぞ時間をかけて予習し、臨んでください。

1限

精読できているか否かが最もはっきりするのが、記述問題です。ごまかしがきかないからです。生徒が最も苦手とするところです。東大の問題で、どう答えを作るのか、一貫したやり方で実践します。

2限

マーク問題でも、求められているのは精読の力です。何となく読み、何となく選ぶというやり方が、いかに恐いことか。難関私大の問題で、考え方、答えの選び方を実践します。

3限

解説を丁寧にするので、大問2問です。時間に余裕がありましたら、皆さんの質問に答えたいと思っています。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A6878/2(土) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M6878/12(火)~11/30(日)
講師
笹井 厚志 講師

笹井 厚志 講師
代ゼミで現代文と小論文を担当して36年目になります。様々な書物を精読することで、全く思いもよらなかったものの見方、考え方を知る、その喜びはいくつになっても、減じることはありません。脳がだめになるまで、亀の歩みで、続けていくつもりです。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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申込コード:対面A687/映像M687
古文 堀内 剛史 講師

中堅国公立大学論述に向けた実力錬成法について考える

講座の主眼

大学入試の花形ともいえる東大・京大・旧帝大入試。これらの大学については問題の分析や解説等多く発表されています。それに対して中堅国公立大の問題に関しては詳細に分析されていないかと存じます。本講座では中堅国公立大学に限定して、近年の出題傾向の分析と各設問の解答の導き方についてお話ししたいと思っております。

1限

中堅国公立大学の二次試験の論述問題を用いて、出題傾向の分析をしつつ、各設問を解くために必要な能力とは何か、またその能力をどの時期にどのようにして身につけさせればよいかについて考察します。

2限

次に和歌について考察します。中堅国公立大学で実際に出題された設問を分析して、生徒が学習の必要性を実感しつつ納得する授業の作り方について、例を交えながら考えます。

3限

添削指導について考えたいと思います。いかに生徒の成績向上に寄与しながら先生方の添削の負担を減らせるかという観点から、効率のよい添削の仕方について探っていきたいと思います。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A7288/3(日) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M7288/12(火)~11/30(日)
講師
堀内 剛史 講師

堀内 剛史 講師
大学受験の古文を指導して23年目になります。しかし何年経てど日々の授業で「うまくいった」と思うことなど稀で、「日々是授業研究」の毎日です。一人でも多くの生徒を第一志望に合格させるべく、今後も注力したいと思っております。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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申込コード:対面A728/映像M728
漢文 北澤 紘一 講師

「言語文化」の漢文指導――共通テストに向けて

講座の主眼

「言語文化」は、高1時の必修科目であり、共通テスト漢文の出題範囲です。3単位を確保しても漢文の授業時間はかなり限られます。また、生徒に知識がない状態では、思考・判断・表現、主体的に取り組む態度を引き出すことはできません。本講座は、漢文学習の導入、授業の進め方、定期考査の作成等を扱い、先生方の漢文指導を支援するものです。

1限

導入と〈故事成語・寓話〉の指導。
「なぜ漢文を学ぶのか」という問いに答え(漢文は中国古典を学ぶものではありません)、教科書所収の故事成語本文を教材に、ICTを用いた授業の進め方、日常学習の指示について扱います。

2限

〈史伝・史話〉の指導と定期考査の出題。
教科書所収の史伝を教材に、模擬授業とその解説を通じて、授業の進め方・知識事項の指導例を紹介します。また、生徒の学力定着につながる定期考査の出題方法を提案いたします。

3限

〈思想〉文献と共通テスト対策の指導。
新課程の共通テスト漢文を教材に、模擬授業とその解説を通じて、受験を意識した学習の進め方を紹介します。また、テキスト付録として定期考査出題例、学習指導案例を掲載してあります。

授業形態コード授業日程/配信期間
映像
(モバサテ)
M7438/12(火)~11/30(日)
講師
北澤 紘一 講師

北澤 紘一 講師
大学院博士後期課程単位取得。代ゼミのほか、高校・大学にも勤めております。専門は漢文学・中国近代思想ですが、日本・朝鮮半島の漢文、仏教漢文等も学んでまいりました。国語力向上における漢文学習の重要性を先生方・生徒達に伝えようと奮闘中です。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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申込コード:映像M743
小論文 國井 丈士 講師

“思索する生徒”の導き手となるための3つのポイント

講座の主眼

時間と労力を効率的にという時代、その逆をやってみようという試み。“添削したら次の教材を”の指導ではない、じっくりと生徒と向き合い、“生徒自ら思索する”力を伸ばしていくには。生徒とのやりとりを楽しみ、教師冥利に尽きる指導とは。学習指導要領をベースに過去問をどう改作するか。よき導き手となるために、実例を交えながらお話します。

1限

〈小論文的文章読解〉―書き手に寄り添い、思いを探る―
【過去問】と【初心者の答案】を素材とする。()()()()()()()()()()()()がつくような教材作りのために、〔初心者答案の添削例と講評例〕・〔文章読解の着眼点〕・〔過去問への書き入れの実例〕を提示する。

2限

〈思索のやりとり〉―発想を伸ばすツール―
過去問をベースに、基本原則(抽象的に答えさせない)を念頭に、過去問をいくつかに分割し、設問を入れる〔分割教材〕、後部に演習課題を置く〔一括教材〕の実例を通して、授業・での、生徒個人との思索のやりとりを考察する。

3限

〈書き手としてのアピール〉―読み手=採点者への思い―
答案を〈添削して終わり〉ではなく、演習課題に答え、答案の書き直しを重ねていく自己成長の実例を掲げながら、生徒自ら思索と論理性の深化を感じ、採点者を想定して書けるようになる軌跡を探る。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A6207/26(土) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M6208/12(火)~11/30(日)
講師
國井 丈士 講師

國井 丈士 講師
38年前、()()()生徒のさらなる学力向上が講師の使命と邁進する日々でした。ところが、昨今「学力()()()()、大学()()()行こうか」というクラスも持ち、生徒自らの進歩の後押しもいいなあと思うようにはなったものの、齢かさねたれども、老熟には程遠いのが今の私です。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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直前
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インターネットでの
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申込コード:対面A620/映像M620
物理 漆原 晃 講師

物理の成績向上の「きっかけ」をつかませる指導法の研究

講座の主眼

毎年のように生徒さんを見ていると、いつもある「きっかけ」で成績が急上昇し物理が好きになっていることに気づきます。そう…それは得意単元を持つことです。その単元の問題であればスイスイ解けることで物理に自信が湧き、さらには他の単元も頑張る意欲につながります。その「きっかけ」となる単元の作り方を研究します。

1限

熱力学によって物理が得意になるきっかけとする生徒さんが多いです。内部エネルギーの概念とP-Vグラフの活用法を習得させ、どんな問題でもたった一つの解法だけで熱力学満点を目指せるまでの一連の指導法を研究します。

2限

エネルギーと運動量が両方出てきたあたりで力学に躓く生徒さんは多いのではないでしょうか。エネルギーと運動量を使い分ける具体例を通して「エネルギーと運動量は全く別物だ」と自信をもって活用させる指導法を研究します。

3限

電磁気の成績向上のきっかけはコンデンサー回路から。抽象的な電磁気の概念をいかにリアルにイメージさせるかに力点を置き、「電気回路はわかりやすく爽快感があり楽しいです」という生徒さんを増やすことを目指します。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A6458/2(土) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M6458/12(火)~11/30(日)
講師
漆原 晃 講師

漆原 晃 講師
代々木ゼミナール物理講師。基本概念を分かりやすく説明し、明快な解法によって難問も基本問題と同じように解けてしまうことを実践する講義は、成績を飛躍的に向上させています。本日は物理の指導法の面白さを皆さんと共有していけたらと思います。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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申込コード:対面A645/映像M645
化学 藤原 康雄 講師

生徒に共通テストで高得点を取らせるための自己研鑽

講座の主眼

『いつもと違う傾向』ではなく『新たなフェーズ』に入った共通テストや国公立入試に対して、古き良き指導法のみでは対応できないのは共テの平均点からも明らかです。『なぜ従来の指導法では生徒に共テで高得点を取らせることができないのか』を確認し、『授業や教材に対してどのような革新が必要なのか』を考えていきます。

1限

2025年共通テストや2025年国公立入試の問題を中心に、明らかにフェーズが変わった入試問題の例を紹介させていただきます。それらの問題における作題者の狙いの共通点を探ることで、対策を考えてまいります。

2限

対策を考えたうえで行うべきは、授業で扱う問題の改訂・演習授業のコンセプトの改革です。SNS等で東大みたいと言われた共通テストの対策を東大プレ作成・東大解答速報担当者としてお伝えできればと思います。

3限

国公立入試でも共通テスト同様の狙いが見られます。その意図を確認し、対策を考えてまいります。新たなフェーズに入った問題の対策教材の実例として、今年度オリジナル講座の実際の問題を紹介させていただく予定です

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A6027/26(土) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M6028/12(火)~11/30(日)
講師
藤原 康雄 講師

藤原 康雄 講師
代ゼミでのお仕事も長くなりました。東大プレに加え京大プレの作成も担当させていただいております。オリジナル講座や模擬試験で変化著しい問題傾向に対応する日々を過ごしております。通年の日焼けはサッカー四種審判によるものです。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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申込コード:対面A602/映像M602
生物 大町 尚史 講師

新課程入試の特徴と対策―求められる資質とは?

講座の主眼

大学入学共通テストや国公立大、私立大の2025年の入試問題を概観します。どのような点が変化し、どのような点は変わっていないかを検討します。新課程版の教科書で記載が大幅に減った項目について、入試でどんな扱いになったかも考えます。実際の出題例を検討しながら、生徒を指導する上での役立つ提案を考慮しましょう。

1限

共通テストの「生物基礎」と「生物」を分析します。2025年の問題の一部を取り上げ、どのような知識や理解、技術が求められているか考えます。生徒たちと演習する際の解説の工夫や役立つ教材も考慮しましょう。

2限

国公立大の二次試験および私立大の2025年の入試問題を分析します。出題例が顕著に増えた分野と減った分野はどこか、どんな新傾向問題が出題されたか、思考力を試す問題にどのように対応できるかなどを考慮します。

3限

私立大の医学部の入試問題を検証します。医学部の問題に馴染みが薄いかもしれませんが、思考力を鍛える上で役立つ良問が少なくありません。サンプルを演習してみましょう。新課程入試の優れた対策となるはずです。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A6347/27(日) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M6348/12(火)~11/30(日)
講師
大町 尚史 講師

大町 尚史 講師
基礎~難関大向けのクラスまで幅広く教えています。『全国大学入試問題正解』(旺文社)のスーパーバイザーの役割を担い、巻頭言執筆や東京大の解答・解説を長く担当してきました。毎年、大学入試問題の作問および検証に携わっています。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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申込コード:対面A634/映像M634
日本史 犬丸 征一郎 講師

論述試験対策としての近世経済史・社会史と歴史総合

講座の主眼

日本史および歴史総合における論述問題の対策と考え方に加え、添削などについて、私なりの考え方を披歴し、何かご提案になればと考えております。同時に、以前の古代・中世に続き近世の経済史および社会史の講義展開例を、実際の入試が行われたことで注目度が増している歴史総合との関係から一例を提示できればと存じます。

1限

歴史総合が、入学試験においてどのように扱われ、出題されたかを中心に、今後はどのように対策をしていけばいいのかをご説明します。加えて、主に歴史総合が論述で課されることを踏まえた講義例を提示させていただきたいと思います。

2限

閑話休題して、毎度おなじみの論述問題の対策方法や添削例をご紹介します。今回は日本史のみならず、歴史総合の論述添削もご用意するつもりです。以前ご覧いただいた方にも、初めての方にも新しい発見があるように努めます。

3限

ご要望の多い経済史・社会史についての講義例シリーズの三回目として、近世史から取り上げます。可能な範囲で、簡単にではありますが、歴史総合との接続についてもご紹介します。また、最後に質疑応答を行う予定です。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A6977/27(日) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M6978/12(火)~11/30(日)
講師
犬丸 征一郎 講師

犬丸 征一郎 講師
犬丸と申します。主に最難関大学を念頭に置いた論述問題対策の講座を担当し、また論述系の教材や模試の作成も行っております。平素より学生が自ら考え学ぶことができるように講義を展開しており、その一端をご紹介できればと存じます。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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直前
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インターネットでの
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申込コード:対面A697/映像M697
世界史 佐藤 幸夫 講師

安堵と困惑の2025年入試から受験世界史を再考!

講座の主眼

不安しかない中で実施された「世界史新入試」が終わり、受験生にとって力を発揮できると各々が思い教え続けてきた教授法に不安や疑問が出てきているのではないでしょうか?それは予備校講師の私も同じです。教科書や入試は変わったが、自分の授業(プリント)は大きく変えられない・・・この現実は正解?不正解?

1限

最新の世界史入試を考察していきます。共通テスト・私大・国公立2次において、「歴史総合」「世界史探究」がどのように出題されたのかを整理し、2026年入試のために、教師は何を準備し、生徒に何を伝えねばいけないのかを考えます。

2限

受験で点が取れる「歴史総合」の教授法を考察していきます。
特に100点満点中25点という驚異的な配点を持つ「共通テスト」への対処法を中心に、75点分の「世界史探究」との兼ね合いも含めて、学習スケジュールや具体的な単元・分野で考えます。

3限

受験で点を取れる「世界史探究」の教授法を考察していきます。主な「世界史探究」の教科書と最新の入試内容を比較して、高校での授業が受験に生かされるために、どのようなカリキュラム・授業形態で授業を進めるべきなのかを考えます。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A7318/3(日) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M7318/12(火)~11/30(日)
講師
佐藤 幸夫 講師

佐藤 幸夫 講師
現在は映像授業専科となり、国公立ハイレベル論述以外のすべての講座を担当しています。特に早慶MARCH・関関同立においては自身のYouTubeと連動して対策を行なっています。中東在住、102カ国を歩き、生きる世界史を大切にしています。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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申込コード:対面A731/映像M731
地理 宮路 秀作 講師

「先生」がついついやってしまいがちな指導法を点検!

講座の主眼

どんな先生であっても、何でも知っているわけではありません。だからこそ、「授業で扱わない」という裏ワザを使い、日々の授業における自身の指導に反省しっぱなしです。先生方がお悩みの最大公約数を考えます。本講座が、先生方の教授法の更新の好機となれば幸いです。

1限

「何が問われて、何を理解しておくべきだったのか?」、2025年度共通テスト「地理総合・地理探究」を振り返ります。数年間は手探り状態が続きますが、現時点において考えられる有効な指導法、その土台となる骨子について解説いたします。

2限

地誌を取り上げます! 対象は東ヨーロッパ、中央アジア、中央アメリカです。感覚距離が小さくなりがちな3地域を扱うさいの指導法について、実践例を紹介していきます。先生方の渡航経験の有無に関係なく、ぜひ触れてほしい地域です。

3限

地理学は様々な学問の知見を借りて、地域を俯瞰する学問です。さまざまな知見を要素として、任意の空間で作り出す物語、つまり「景観」を作り出すためのネタ探しの実践例を紹介していきます。つまり「交差点」を探すということです。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A6557/27(日) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M6558/12(火)~11/30(日)
講師
宮路 秀作 講師

宮路 秀作 講師
「地理学の面白さ」「地理教育の重要性」を説くことが、もはや畢生の事業となりつつあります。「教えたいこと」「教えるべきこと」、そして「生徒が教わりたいこと」の3つの「交差点」を探して、日々教壇の上で焔を灯しています。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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申込コード:対面A655/映像M655
公民 蔭山 克秀 講師

ついに始まった新課程共通テスト 公共政経と公共倫理

講座の主眼

今年1月から、いよいよ新課程の共通テストが始まりました。それに伴い公民科目も、従来の4科目体制(政経・倫理・現社・倫政)から「公共政経」「公共倫理」の2科目に変更されました。本講座では「公共はどう出されたか」「政経の出され方に変更はなかったか」「倫理の新課程単元は出題されたのか」などを検証していきます。

1限

「公共」はどう出されたか?
新科目「公共」は、ほぼ予想通りの出題という上々の成果でしたが、これは公共を「25点分の付け足し科目」と思わず、入念に研究したおかげだと思っています。受験生の人生を左右する25点、我々も手抜かず全力で取りにいきましょう。

2限

「政経」はどう出されたか?
新課程になったことで、「政経」の出題に何らかの変更はあったのか?この時間は、ここ数年の政経の出題と今年の出題を比較・検討することで、今後新課程で得点するにはどういう対策が必要かについて具体的に考えていきましょう。

3限

「倫理」はどう出されたか?
新課程になり、新しい範囲が追加された「倫理」。はたして新範囲は出題されたのか?この時間は、今年の出題を見た上で、倫理で得点するための対策や公共倫理分野との教え方の差別化などについて考えていきましょう。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A6197/26(土) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M6198/12(火)~11/30(日)
講師
蔭山 克秀 講師

蔭山 克秀 講師
公民全般(政経・倫理・公共)を担当している蔭山です。今年から現代社会と倫理政経がなくなり、残念ながら森内閣誕生と同時に始まった私の現社サテラインは終わってしまいましたが、私は全然元気ですからね。今年もよろしくお願いします。

基礎共テ
7割
中堅
大学
難関
大学
初期基礎
養成
実力
錬成
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申込コード:対面A619/映像M619
情報 松尾 康徳 講師

共通テストを見据えた学年別の指導プラン

講座の主眼

情報Iは多くの場合1年次で授業が完結しますが、ゴールを大学受験、特に共通テストに置いた場合、1年次の学習だけでは生徒だけでなく先生方も不安かと思います。今回のセミナーでは1年次でどのように導入し、それを2年次や3年次でどのように補っていくべきか、学年ごとのプランを考察します。

1限

1年次はまずはともかく「下地作り」です。情報はとかく抽象的な話ばかりになりがちですが、情報には「身近な技術」という強みがあります。身近な具体例で間口を広くとり、そこから抽象化して理解させていく方法をご紹介します。

2限

2年次は基本的に授業時間を取ることはできません。しかし「共通テストがあるから忘れないでね」とリマインド的な補習を行うのは有効と考えます。1年次に作った下地をベースに、共通テストが求める思考力・考察力を発展させる方法をご提案します。

3限

受験を控えた3年次は言うまでもなく受験対策です。2025年度大学入学共通テスト「情報I」の追試験問題を題材に、解法や解説方法などをご紹介していきます。

授業形態コード授業日程/配信期間
対面A6217/26(土) 11:00~17:00
映像
(モバサテ)
M6218/12(火)~11/30(日)
講師
松尾 康徳 講師

松尾 康徳 講師
専門学校でITの国家資格試験の対策授業を10数年担当し、新課程開始の2022年から代ゼミ。高校の情報科教員の学会に設立初期から参加し、マイナーな教科だった時代から情報教育研究に携わる。九州工業大学で情報と工業の教職課程コーディネータも務める。

基礎共テ
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